帳票レイアウト設定で「明細項目のグループ設定」を利用している場合、グループ化の基準(キー)として指定した項目に同じ値が入力されていると、システムがそれらを同一グループと判断して集計を行う仕組みになっています。
これにより、本来別々に表示・計算されるべき明細行が1つのグループとしてまとめられ、グループフッターに表示される消費税額や税込金額が意図しない合算値になることがあります。
同じ帳票設定(レイアウト)を使用して複数の帳票を発行した際、一部の帳票では正確に表示されるが、特定の帳票において「消費税額」や「税込金額」の表記が正しくない、あるいは明細行のまとまり方が意図したものと異なる事象です。
以下の手順にて確認してください。
基本設定 > 帳票の設定 > 該当帳票の「レイアウト設定」の「設定画面へ」
1. 帳票レイアウト編集画面の「◆明細」エリアにある「グループ設定の利用」が「する」になっているか確認してください。
2. 「グループの単位とする項目」にどの項目(例:売上金額、商品名など)が指定されているかを確認します。
3. 取り込んだCSVデータを確認し、その「グループの単位とする項目」に同じ値が入っていないかチェックしてください。
該当の項目に同じ値が入っている場合、システムはその行を同一グループとして集計します。
基本設定 > 帳票の設定 > 該当帳票の「レイアウト設定」の「設定画面へ」
1. 明細の各行を個別に(グループ化せずに)表示・計算させたい場合は、グループヘッダーの設定の「グループの単位とする項目」を、各行で必ず異なる値を持つ項目に変更してください。
2. 変更後、画面右下の「プレビュー」で意図した表示になるか確認します。
3. 内容に問題がなければ、画面左下の「設定する」をクリックして保存してください。
該当の設定を変更し、再度データを取り込み直すことで、正しい集計結果で帳票が作成されます。
取り込み前のCSVデータ
1. 「楽楽明細」の仕様上、グループ化の基準となる項目がCSV内で連続して並んでいない場合、別のグループとして認識され、明細が分割されてしまいます。
2. 意図した通りに集計・表示させるには、CSVを出力する基幹システム側、またはExcel等での編集時に、グループ化したい項目を基準に並び替えを行ってから取り込んでください。
該当のデータを確認し、行の並び順を修正した上で再取り込みを行ってください。
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