昨今のサイバー攻撃に対する当社の見解とセキュリティへの取り組みについて

概要

平素は「楽楽明細」をご利用いただき、誠にありがとうございます。

近年増加する不正アクセス等のサイバー攻撃の高度化に伴い、お客様に安心してサービスをご利用いただけるよう、弊社のセキュリティ方針と具体的な取り組みをご案内いたします。

弊社のクラウド環境におけるセキュリティ指針と対策 

弊社が提供するクラウド基盤においては、お客様の大切なデータを守るため、多層防御の考え方によるシステムを構築・運用しております。

外部からの不正アクセスや脆弱性を狙った攻撃に対しては、WAF(Web Application Firewall)の導入やネットワーク監視に加え、セキュアコーディングの実践、定常的なOSS管理や第三者機関による定期的な脆弱性診断を実施しております。

また、通信の暗号化や重要データの暗号化保存を行い、AIを活用した未知の攻撃手法など、日々進化する脅威インテリジェンスを継続的に収集し、インフラ基盤のアップデートや監視体制の強化に反映するとともに、24時間365日体制でシステムを監視しております。

お客様環境におけるアクセス制御の推奨(既存セキュリティオプションの活用)

昨今の不正アクセス、情報漏洩インシデントの手口は多様化しており、脆弱性の探索、APIの不正利用、認証情報の悪用など複数の経路が確認されています。

お客様の大切な情報資産を守るためには、システム側(弊社)の対策に加え、クライアント側(お客様環境)における強固なアクセス制御(認証・認可)を組み合わせたアプローチが推奨されます。

弊社では、お客様のセキュリティポリシーに合わせて柔軟に制御いただけるよう、以下の有償セキュリティオプションを提供しております。これらを組み合わせることで、社外ネットワークや第三者からの不正ログインリスクを極小化することが可能です。

    • IPアドレス制限 
      許可された社内ネットワーク等のIPアドレスからのみアクセスを許可し、外部からの不正ログインを遮断します。 
    • シングルサインオン(SSO) 
      お客様のIdP(IDプロバイダ)と連携することで、IdP側のパスワードポリシーや多要素認証などの認証統制を楽楽明細のログインにも適用でき、退職者等のアカウント停止もIdP側に集約する事が可能です。 
    • マイページの二段階認証 
      取引先(帳票の受取側)がマイページにログインする際、ログインID・パスワードに加えて、登録済みのメールアドレスへ自動送信される認証キーの入力を必須とします。万が一ID・パスワードが漏洩した場合でも第三者による不正ログインを防止でき、設定は「楽楽明細」内の1か所で完了し、全ての取引先に一括で適用されます。 

【2026年12月リリース予定】                MFA(多要素認証)による更なる管理画面のセキュリティ強化

上記の運用に加え、管理画面へアクセスする場所や端末に縛られずよりセキュアなリモートワーク環境を構築するため、本年12月に「MFA(多要素認証)」のリリースを予定しております。

MFAを導入いただくことで、万が一管理画面へアクセスするスタッフアカウントのパスワード情報が漏洩した場合であっても、認証アプリ等を用いた二つ目の認証要素が求められるため、アカウントの乗っ取りによる情報流出を強力に防止します。

弊社では、お客様に安心してサービスをご利用いただけるよう努めてまいります。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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