帳票の明細がグルーピング(集計)されない、または意図した順序で表示されません。
帳票レイアウト設定で「明細のグルーピング(集計)」を有効にしているにもかかわらず、明細が意図した単位でまとまらない場合、取り込むCSVデータ内の「行の並び順(ソート順)」が影響している可能性があります。
■ CSVデータの並び順がグルーピングに与える影響
「楽楽明細」のCSV取込機能は、CSVデータのレコード(行)を「上から順」に読み込んで処理します。
グルーピングの基準となる項目(例:案件コード、支店名、納品先など)がCSV内で連続して並んでいない場合、システムは「連続性が途切れた時点で別のグループになった」と判断するため、明細が分割されて表示されます。
【データの並び順による挙動の違い】
例えば、グループ化したい項目「A」の間に「B」が混在している場合、以下のようになります。
A(グループ1)
A(グループ1)
B(グループ2)
A(グループ3:上のAとは別のグループとして認識されます)
このように、間に別の項目(B)が挟まると同一グループとして集計できません。
グループヘッダを正しく表示させるには、対象の明細行がCSV上で連続している必要があります。
■ 対処方法
帳票データ(CSVファイル)を作成する際、グルーピングの基準とする項目(キー項目)で「並び替え(ソート)」を行ってから、ファイルの取り込みを行ってください。
以下のいずれかの方法でご対応をお願いいたします。
- 出力元システム(基幹システム等)での対応
CSVを出力する際に、あらかじめグルーピングの基準項目でソートされるよう設定を変更できるかご確認ください。 - Excel等での手動対応
出力されたCSVファイルをExcel等で開き、まとめたい項目(顧客コード、案件名など)を基準に「昇順」または「降順」で並び替えを行ってください。
並び替え後、CSV形式を維持して保存してから「楽楽明細」へ取り込んでください。
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